常夏の楽園、ハワイでの日々。
なぜだか何度も行きたくなる、その魅力はどこからやってくるのだろう。
ハワイ・オアフ島で、食べて笑って、楽しい時間を過ごしてみませんか。
常夏の楽園・ハワイ
青い空、青い海。
あぁ、わたしは今、楽園にいる。
そう思わざるをえない景色が目の前に広がっている。
ハワイでの時間は、ゆっくり流れていく。
海で遊び、プールで泳ぎ、買い物をして、美味しいごはんを食べる。
それからビーチで読書、なんて最高なんだろう。
ワイキキで一番大きな通り、カラカウア通りを歩けば、かわいいものが自然と目に入る。
ALOHAは、ただの挨拶の言葉じゃないことも知る。
レンタサイクルですらかわいい。
同じ色、同じ形のものがたくさん並んでいるだけで、おしゃれに見えるから不思議だ。
夕焼けを見なければ一日は終わらない
ハワイの夕暮れは、絶好のシャッターチャンスだ。
シャッターを押すその手が止まらない。
なんて美しい夕焼けなのだろう。
日によって、夕焼けの様子も異なる。
この日は午前中は豪雨で雲が多かったが、夕方には空が見えた。雲があっても良し。
夕焼けとヤシの木のコラボは絶対に欠かせない。
ヤシのシルエットと沈みゆく太陽。今日1日の出来事に思いをはせながら、沈むまで見ていた。
もちろん、日が沈んでからも十分楽しめる。
不定期でなにかのフェスティバルもやっているので、夜のカラカウア通りも楽しんでほしい。
現代アート?カカアコではしゃぐ
インスタ映えすると人気のカカアコにも行ってみた。
いろんなウォールアートが楽しめる、観光スポットだ。
ハワイらしいカラフルでポップなアートに、年甲斐もなくはしゃぎ、写真を撮ってみた。
壁の前に立つまではいいが、ポーズがわからない。
勉強不足だった。また出直してこよう。
下の方に目をやると、こんなアートもあった。
ジブリっぽくてかわいい。
壁ばかりに気を取られず、がんばって見つけてほしい。
カカアコで撮影を楽しんでいたさなか、突然豪雨に見舞われた。
傘など役に立たないくらいの豪雨だ。
避難先に選んだのは、ハワイと言ったらここ!というほど有名なスーパー、ホールフーズ・マーケット。
観光パンフレットでもよく見る、野菜や果物がカラフルに並べられた、地元の人も買い物をするスーパーである。
日本のスーパーとは量も種類も違う。これぞアメリカン。
大量にお土産を買ったはいいが、雨はいっこうに止む気配がないので、Uberでタクシーを呼んでホテルへ帰った。
地元のマーケットで朝活
ハワイ最大級のファーマーズマーケットにも行った。
100店舗以上の屋台が並び、新鮮な野菜や果物が買えるほか、ホットドッグ、海鮮焼き、ピザなども食べられる。
毎週土曜日、朝7時半から11時まで開催しているこのマーケット、もちろん見ているだけでも楽しいのだが、これだけはおすすめしたい。
このジンジャーエール、みんな飲もう。
パシフィックールというお店で買えるのだが、これは本当にすばらしい。
実をいうと炭酸飲料が苦手で、普段まったく飲まないのだが、雰囲気につられて購入したら、めちゃくちゃ美味しかった。
いつ見ても行列だったが、流れはスムーズなので、迷ったらぜひ並んで飲んでほしい。
かわいい犬がいたので記念にパシャリ。
土曜日の朝にもかかわらず、かなりの人がいたが、これぞハワイの朝のスタートである。
また行こう、そう思えるマーケットであった。
フィルムで撮りたくなる景色
ハワイにはかわいいものがたくさんある。
カラフルでポップなもの、レトロなもの。
映画に出てきそうな、本屋さん。
目当ての本を探すの大変だろうな、と思いながらパシャリ。
昔っぽい顔ハメパネル。手書きの感じがまた良い。
ホテルの部屋より、見下ろした風景。
なんでもない日常も、フィルム写真にしてみると趣がある。
ハワイはフィルム写真も似合う街だなんて。ずるい。
次回は写ルンですを持って行こう。そう決めた。
ハワイと日本食
ハワイの楽しみと言えば、観光と食事。
アサイーボウル、ピザ、ポケ丼、フレンチトースト、エッグベネディクト・・・ハワイっぽいごはんもたくさん食べた。
でもやはり日本人は、海外に行っても日本食が恋しくなるようで。
そこで行ったのが、ZIGUという日本料理やさん。
ここがまた、おしゃれで美味しくて、最高だった。
燻製たまごとベーコンのポテトサラダ、きんぴらのクリームチーズ和え、クレソンと豆腐のサラダ。
日本人馴染みの味を、少しハワイ風にアレンジした料理がたくさん。
空腹度の関係で、あまりたくさんは食べられなかったが、ハワイで日本食が食べたくなったらぜひ行ってほしい。
常夏の楽園で、楽しいひとときを
ハワイの魅力、伝わっただろうか。
食べる、歩く、泳ぐ、買い物をする。
なんでも楽しめる常夏の楽園で、ぜひ楽しいひとときを。
日本に帰ってもきっとまた、行きたくなるでしょう。