このページでは、カメラ・写真の用語について、あいうえお順でまとめています。
分からない言葉があれば、サイト内の検索窓か、こちらのページから探してみてくださいね。
ここに載っていなくて知りたい言葉があれば、コメントよりおたずねください!
【このページの使い方】
・目次よりあいおうえ索引で探せます
・青文字になっている部分は、タップすれば詳しい解説記事にとべます
・英語はカタカナの読みで載せています(例→ISOは「アイエスオー」だから「あ行」)
あ行
・ISO感度(アイエスオー感度)→カメラが明るさを感じる度合いのこと。写真の明るさを調整する役割。
・アスペクト比→写真の縦横の比率のこと。
・アングル→被写体に対するカメラの角度。上から撮影することをハイアングル、下からをローアングル、地面と水平を水平アングルという。
・イメージセンサー→カメラの中にある、光を感じるセンサーのこと。この大きさで、カメラの値段や性能が変わる。撮像素子ともいう。
・色温度→写真を撮るときの光源の色。暖色と寒色。
・APS-C(エーピーエスシー)→「Advanced Photo System(アドバンスドフォトシステム)」の略。イメージセンサーの大きさの一種。
・F値→ピントの合う範囲のこと。小さいほどピントの合う範囲がせまく、背景がよくボケる。絞りともいう。
・オートフォーカス(AF)→カメラが自動的に被写体にピントを合わせてくれる機能。
・オートライティングオプティマイザ→写真の明るさを自動で調整して、適当な明るさに仕上げてくれる機能。
・親指AF→シャッターボタンではなく、親指を使ってピントを合わせるテクニック。
か行
・逆光→被写体の後ろから光が当たること。
・記録画質→写真を記録する画質のこと。一眼レフにはJPEGとRAWの2種類がある。
・黒つぶれ→カメラ設定が暗すぎて、被写体が黒くなってしまうこと。
・広角→人間の目に見えているより、広い範囲を写すこと。焦点距離が短い状態。
・構図→写真のどこに被写体をもってくるか決めること。
・ゴースト→レンズの中で反射した光が、玉や帯状になって現れる現象。
さ行
・サイド光→被写体の真横から光が当たること。
・撮像素子→カメラの中にある、光を感じるセンサーのこと。この大きさで、カメラの値段や性能が変わる。イメージセンサーともいう。
・三分割法→写真の縦と横をそれぞれ三分割して、交わった部分に被写体を置く構図。
・JPEG(ジェイペグ)→写真を記録する画質の一種。もっとも一般的な記録画質。
・絞り(しぼり)→ピントの合う範囲のこと。小さいほどピントの合う範囲がせまく、背景がよくボケる。F値ともいう。
・シャッタースピード→カメラのシャッターがおりるスピードのこと。速いほど物の動きをとらえ、写真が暗くなる。
・順光→被写体に対して正面から光が当たること。
・焦点距離→レンズの端から、カメラの中のイメージセンサーまでの距離。
・白飛び→設定を明るくしすぎて、写真が白くなってしまうこと。
・シンメトリー構図→左右または上下で対称になっている構図のこと。
・測光→カメラが被写体の明るさを測ること。
た行
・対角線構図→被写体を写真の対角線上に置く構図。
・適正露出→写真の明るさがちょうどいいこと。
・トーンカーブ→写真の明るい部分と暗い部分の明るさを調整する機能。
は行
・ピクチャースタイル→撮影するシーン、被写体に合わせた写真の雰囲気や仕上がりを選べる機能。
・被写界深度(ひしゃかいしんど)→ピントが合う奥行きのこと。被写界深度が浅いとは、カメラと被写体の距離が近いことを指す。
・日の丸構図→被写体を写真の中央に置く構図。
・フォーカスロック→カメラが自動でピントを合わせた被写体ではないものに、ピントを合わせたいときに使うテクニック。
・フルサイズ→イメージセンサーの大きさの一種。プロなどが使っている一眼レフによく使われている大きさ。
・フレア→強い光によって、写真の暗い部分に白いモヤができる現象。
・望遠→遠くにあるものを大きく写すことができる機能。焦点距離が長い状態。
・ポジション→撮影する高さのこと。人間の目線より高いところから撮影することをハイポジション、低いところからをローポジション、目線の高さをアイレベルという。
・ホワイトバランス→白い物を白くみせるための機能。撮影環境の色に合わせて、赤みや青みを足してくれる。
ま行
・マニュアルフォーカス(MF)→カメラ任せにせず、手動でピントを合わせる機能。数ミリ単位でピントの位置を調整できる。
・マニュアルモード→ISO・絞り・シャッタースピードの値を、すべて自分で決められる撮影モード。
・ミラーレス一一眼→鏡のない一眼レフ。レンズからの情報を電子化してモニターに映す。
ら行
・レイルマン比率→写真を縦に4分割した線と、対角線とが交わった部分に被写体を置く構図。鉄道写真家の中井精也さんが提唱。
・RAW(ロウ)→写真を記録する画質の一種。rawは「生」という意味の英単語。写真におけるRAWは、加工されていない生のデータということ。
・露出→写真の明るさのこと。暗すぎることを露出アンダー、明るすぎることを露出オーバー、ちょうどいいことを適正露出という。
・露出補正→カメラが決めた明るさを手動で変更すること。