フルサイズとAPS-Cのちがいとは?

full-apsc


「フルサイズのカメラのほうが、性能がいい」

「初心者にはAPS-C機がおすすめ」

などという言葉を耳にしたことはないでしょうか。

 

普段耳にしない言葉で、調べてみたけどよく分からない・・・

という方に、今回はその2つのちがいについて分かりやすくご紹介していきます。

ぜひ最後までお読みください。

 

フルサイズとAPS-Cは撮像素子の大きさのちがい

 

まず、この2つの違いについて説明する前に、撮像素子というものを理解しないといけないので「撮像素子って何?」という方は次の記事を参考にご覧ください。

撮像素子とは、フィルムカメラのネガのこと

2017.09.01

「サイズ」とは撮像素子の大きさのこと

フルサイズ、APS-Cサイズは、撮像素子の「サイズ」のことです。

両者のちがいは撮像素子の大きさが異なることを表しています。

つまり、カメラに内蔵されている「フィルム」の大きさがちがう、と覚えてください。

フルサイズが大きく、APS-Cが小さい

具体的にはフルサイズのほうが撮像素子が大きく、APS-Cサイズのほうが小さいです。また写真として写る範囲もフルサイズのほうが広くなります。

本来一眼レフではフルサイズの撮像素子が主流だったのですが、コストがかかり技術も相当高くなければ作れなかったそうです。そんな時に「コストを下げてより簡単に撮像素子が作れないか」と考えられてできたのがAPS-Cサイズ。

APS-Cより小さいサイズもある

APSとは「Advanced Photo System(アドバンスドフォトシステム)」の略で、完成した当初はAPS-Cだけでなく、APS-HやAPS-Pなどもありましたが、現在ではAPS-Cに統一されています。

さらに現在ではもっとサイズの小さくなった「フォーサーズ」と呼ばれるサイズもありますが、これはミラーレス一眼に使用されています。

ミラーレス一眼と一眼レフの違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

デジタル一眼レフとミラーレス一眼を比較。長所と短所は?

2018.02.24

撮像素子の大きさが変わると何が変わるのか

フルサイズとAPS-Cの違いが分かったところで、撮像素子の大きさの違いによってどんな変化があるのかを説明していきます。

写る範囲が変わる

まず、同じ場所から写真を撮ったときにファインダーに写る範囲が変わってきます。

フルサイズのほうが大きく、APS-Cのほうが小さくなります。

イメージとして以下の写真をご覧ください。

▼フルサイズで撮影▼

fullsize

▼APS-Cで撮影▼

aps-c

あくまでイメージですが、建物の端や下に写っていたカップルも切れてしまいました。

このように、フルサイズのほうが写る範囲が大きくなるのが一番の違いです。

その他にもこんな違いがある

その他のちがいを、表にまとめてみました。

full-aps-c

フルサイズの一眼レフはかなり重いです。例えば、わたしが普段趣味で使っているEoskissX7はAPS-Cサイズで本体の重さが約370gなのですが、フルサイズのEOS6Dは本体が680gで、倍近くの違いがあります。

最近では初心者でも使いやすいフルサイズの一眼レフも販売されていますが、初心者におすすめなのはやはり使いやすく値段の手頃なAPS-Cサイズの一眼レフです。

 

フルサイズとAPS-Cの違いのまとめ

 

フルサイズとAPS-Cは撮像素子の大きさが異なる

フルサイズのほうが写る範囲が大きい

APS-Cのほうが初心者向け

 

フルサイズとAPS-Cの違いについてご紹介しました。

本体やレンズ選びの際にはぜひ参考にしてください。

 

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