背景をぼかす仕組みと方法を学んで、カメラをもっと楽しもう!

背景をぼかす仕組みと方法

※2020.06更新

一眼レフやミラーレスカメラを買って、多くの人があこがれるのが背景のボケたキラキラ写真。

いかにも「プロっぽい」感じがして、真似してみたくなりますよね。

でも、背景をボカす方法がわからない・・・

という方も多いのではないでしょうか。

今回は「背景のボカし方が知りたい!」というあなたに、背景がボケる仕組みと簡単にできる方法をご紹介します!

ぜひ最後までご覧ください!

背景がボケる仕組みを理解しよう

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背景をボカす方法を知る前に、まずは背景がボケる仕組みを知っておきましょう。

被写界深度が浅いとよくボケる

背景ボケ写真を撮るには被写界深度というものについて理解しておく必要があります。

被写界深度とは、写真におけるピントの合う奥行きのことで、浅い・深いという言葉で表されます。

詳しくは「被写界深度とは、ピントの合う範囲のこと。その仕組みを解説。」のページに記載してあるのでぜひ確認してみてください。

難しい言葉は覚えたくないという方は、これだけ覚えておきましょう。

背景をボカすには、カメラと被写体の距離を近くして被写体と背景の距離を遠ざけるほどよくボケます。

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この状態を被写界深度が浅い、といいます(覚える必要はありません)。

絞り(F値)は小さいほどよくボケる

絞りの値は小さければ小さいほど、ピントの合う範囲が小さくなり背景がよくボケます。

レンズによって最小値が異なりますが、F4.0以下にすると「ボケてるなぁ」と実感できるでしょう。

関連記事>>>カメラのF値(絞り)とは?その役割と目安を解説します

レンズの望遠側を使うとよくボケる

レンズによって背景のボケ方も変わってきます。

より背景がボケるのは、望遠レンズ(レンズの望遠側)を使ったとき。

望遠って?と思った方は「望遠レンズの特徴と使い方。望遠レンズはいつ使ったらいいの?」のページを確認してください。

標準レンズと望遠レンズをお持ちの方は、望遠レンズを使ったほうが背景がボケると覚えておきましょう。

背景をよりボカすための3ステップ

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では、背景をよりボカすためにできることを3ステップでお伝えします。

①被写体と背景の距離をなるべく遠くする

まずは被写体の位置を決めます。

動かせるものであればなるべくカメラ側に近づいてもらい、背景との距離を広げましょう。

もし被写体が動かせないものであれば、カメラをなるべく被写体に近づけます。

カメラと被写体の距離が近い方がより背景がぼけ、主役が引き立ちます。

②レンズは望遠レンズか単焦点レンズを使う

レンズは望遠レンズを使うことでより背景がボケます。

また、単焦点レンズも絞り(F値)を小さくできるのでおすすめです。

関連記事>>>単焦点レンズの特徴とおすすめのレンズ。パンケーキレンズとの違いは?

③絞り(F値)を最小にする

仕上げに、絞り(F値)を最小値に設定しましょう。

レンズによって最小値は異なりますが、F1.4~F4.0あたりにすると背景がかなりボケます。

最小値にするために、撮影モードはAv(A)モード(絞り優先モード)M(マニュアル)モードを使いましょう。

どちらのモードも絞り(F値)を自由に変更できます。

なお、撮影モード別の特徴は「【P・M・Tv(S)・Av(A)】4つの撮影モードの特徴を理解して使いこなそう!」のページにまとめてありますので、興味ある方はあわせてご確認ください。

あとは構図を整えてシャッターを切るだけです!

背景をボカしてプロっぽい写真を!

背景をよりボカす仕組みと方法についてご紹介しました。

まったく同じものを撮影していても、背景がボケているだけで、人の目を引く魅力的な写真に仕上がります。

ボケる仕組みを理解して、今後の撮影で活用してみてくださいね!

また、玉ボケを作る方法は「玉ボケ写真の作り方。カメラ初心者でも簡単3ステップ」のページにまとめました。

あわせてご覧ください!

 

次におすすめの記事>>>順光と逆光、サイド光とは?被写体によって使い分けたい光の当たり方

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