脱初心者!写真の構図をマスターしよう!基本から応用まで9種類の構図を紹介します

kozu

※2018年11月更新

カメラを買って、写真が楽しくなってきたころ。

カメラ設定の基本もわかったし、憧れのあの人の写真に近づけるかも・・・!

そう思っているのに、自分の撮った写真はどうもバランスが悪い・・・

そんな悩みを抱えてる方、多いのではないでしょうか。

このページでは、写真のバランス、美しさを左右する「構図」というものについて紹介します。

構図をマスターすれば、バランスの良い心に残る写真が残せるはず・・・!

基本構図から、ちょっと変わった構図まで、9種類紹介しますので、ぜひ実践してみてくださいね!

構図とは?

portrait

構図とは、写真のどの場所に被写体をもってくるか決めることです。

たとえば次の写真。

turkey
おしゃれな水道の蛇口を撮影したものです。

この場合、蛇口は写真の中央にあって、かなり存在感があります。

turkey
では、こちらの写真はいかがでしょうか。

同じものを写していますが、こちらは蛇口を左に寄せて右側に空間をつくることで、奥行きを感じられます。

このように、同じものを撮影しても被写体を配置する場所によって、写真の雰囲気はがらっと変わってくるのです。

写真の印象を決めるのは、カメラ設定ではなく構図、といっても過言ではありません。

基本の4構図をマスターしよう!

ではさっそく、様々な構図を写真例とともに見ていきましょう。

まずは基本中の基本である日の丸・対角線・三分割・シンメトリーの4つの構図を紹介します。

日の丸構図:もっとも撮りやすく簡単

circle

日の丸構図とは、被写体を写真の中央に置いて撮影する構図です。

もっともオーソドックスな構図で、簡単かつ撮りやすい構図であるがゆえに、面白みが欠ける、という欠点もあります。

kyoto

portrait1

ポートレートでも、日の丸構図は使えます。

対角線構図:ななめの線を意識する

diagonal

対角線構図とは、写真の対角線上に撮りたいものを持ってくる構図です。

奥行きを出したいとき、同じものがたくさん並んでいるときには対角線を意識して撮影するだけで、雰囲気の出る写真にすることができます。

初心者の方でも取り入れやすい構図だと思いますので、どんどんチャレンジしてみて下さい。

turkey

左下にタオル、右上に人

左下にベンチ、右上に道

yellow

右下から左上へ

左下と右上(または右下と左上)に対象物をもってくると、バランスのよい写真に仕上がります。

三分割法:画面を9分割にする

threeparts

三分割法とは、写真の縦横を3等分して交わる部分、つまり上の図の赤丸の部分に撮りたいものを配置する方法です。

右上の赤丸に撮りたいものを置きました。

右の2つの赤丸に撮りたいものを置きました。

赤丸を2つ使うのも有効です。

caution

あえて多めに余白をつくると、バランスがよくなります。

このように、4つの赤丸を意識するだけでちょっとプロっぽい写真を撮ることができます。

シンメトリー構図:上下左右対称

symmetry

シンメトリーとは「対称」を意味する英語で、この構図は上下や左右が対称である写真のことを指します。

heian-shrine

建物なんかはこの構図で撮りやすいですね。

知ってると楽しい、ちょっと変わった構図

基本の4つをおさえたところで、余裕のある方はちょっと変わった名前の構図にもチャレンジしてみましょう!

額縁構図:写真の中にフレームを

frame

額縁構図は、写真というフレームの中に、さらにフレームを作って撮影する方法です。

被写体がさらに強調され、インパクトのある1枚になります。

taipei

建物の直線は、額縁感を出しやすいですね。

nanzenji

真四角でなくても、被写体の周りを何かが囲っているだけで額縁構図に。

桜や紅葉の間から見える建物なんかは撮りやすいですよ。

三角構図:どっしり感を出す

triangle

三角構図は下に重心を置くことで、どっしりした感じを出すことができます。

もちろん逆三角形で撮影してもOK。

keage

上に向かって伸びる線路は、奥行き感を出してくれます。

mexico

ピラミッドや五重塔など、上に向かって伸びるものは、この構図が撮りやすいですね。

S字構図:曲線で奥行きと優雅さを

S

川や道など、カーブして続いているものなどに使える構図です。

hakone

カーブで奥行きを感じさせます。

jellyfish

こちらもS字構図のひとつ。

ゆるやかな曲線は、優雅さなども表現できます。

放射構図:視線を誘導する

radial

放射光図は注目を集めたいところに向かって、放射状にものを配置する構図です。

自然と見せたいものに視線を誘導することができます。

tree

下から見上げる木々は典型的な放射構図ですね。

taipei

道や建物が黄色い車に向かってのびています。

トンネル構図:引き算の構図

tunnel

見せたいものだけに焦点を置いて、周りはボカす(消す)撮り方がトンネル構図。

最大限に主役を引き立てたいときに有効です。

autumn

葉っぱだけにピントを合わせて、枝は最大限にぼかしました。

rose

花だけを強調して、浮いているかのような写真になりました。

実際は背景に枯れた花などがあります。

写したいもの以外は写さないのが引き算の構図のポイント。

背景がごちゃごちゃしているよりも、余白を残してすっきりさせると、写真によりいっそう味がでますね。

好きな構図はいますぐ試そう!

Huis Ten Bosch

シンメトリー構図

基本の4つの構図、応用の5つの構図についてご紹介しました。

撮影に慣れれば、おのずと自分の好きな構図が出てくるでしょう。

同じ被写体でも違う角度や構図で撮影するだけで、ぐっと雰囲気が変わります。

いろんな構図を試して、好みの構図を見つけてみてくださいね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。