【一眼レフ】レンズフードの効果とは?その役割、選び方は?

lenshood

一眼レフを始めて、少し経ったころ気になり始めたのが

「レンズフードってあった方がいいのかな?」

ということでした。

プロのカメラマンさんはみんな付けてるし、付けたらなんか格好いいよな…付けてないと初心者だってバレバレだな…なんて思っていました。

付けたら見た目がかっこよくなるのはもちろん、それだけじゃなくレンズを守ったり余分な光を落としたりできるレンズフード。

今回はそんなレンズフードの役割や必要性について説明していきたいと思います。

レンズフードとは?

 

レンズフードとは、レンズに取り付けるカバーのことです。

カメラのレンズに取付けてある一番左のものです。

レンズフードには大きく分けて2種類あって、上の写真のものは「花形」といいます。

もうひとつがこちら、「円型(筒型)」といいます。

 

レンズフードの役割と効果とは?

 

レンズフードの役割は大きく分けて3つありますので、順番に説明していきます。

余計な光を取り入れない

とても明るい場所や明暗差が激しい場所で写真を撮ると、たまに写真が白くなってしまうことがあります。

この白くなる現象を「フレア」といいます。

▲この写真のように、光が入ってくるあたりが白くなっていることを指します。

もう一つ「ゴースト」という現象があるのですが、それがこちら。

ちょうど真ん中あたり、地球の左側に丸くて白いものがありますよね。

これを「ゴースト」と呼びます。

 

この「フレア」と「ゴースト」は逆光のために起こる現象で、あえて写真に取り入れることで雰囲気のある写真に仕上げることも出来ますが、せっかく撮った写真の一番写したいところが白くなってしまったら残念ですよね。

そんな残念な写真にしないために、レンズフードを取り付けて余計な光を取り込まないようにすると、このフレアやゴーストといった現象を改善することができます。

レンズの傷を防ぐ

これは特に、単焦点レンズやマクロレンズで撮影するときですが、撮影したいものに近づきすぎてレンズに汚れが付いてしまったり、傷がついてしまうことがあります。

レンズフードが付いていれば、レンズに何かが触れる前にフードが邪魔をするので、汚れや傷を防いでくれます。

またレンズフードをつけることで、レンズがむき出しになっている状態をさけられますので、どのレンズにも使用すると安心です。

さらにレンズカバーだけでなく、レンズフィルターも合せて使用すればレンズを2重に守ることができます

レンズフィルターは必ず装着することをおすすめします!

レンズフィルターの重要性や取付け方について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

レンズフィルターは必要!その効果と装着時の注意点は?

2017.09.08

ガラスの写り込みや反射を防ぐ

ガラス越しに外の風景を撮影したりすると、撮影している自分の姿や周りのものが映ってしまうことがあります。

これを防ぐために、レンズフードをガラスに密着させて撮影すると、写り込みのない写真を撮ることが出来ます。

これは花形フードにはできないので、円型フードが必要です。

花形と円型の選び方は?

 

形が全く違う2種類のフードですが、機能性における大きな違いは花形のほうがしっかり遮光してくれるところです。

一般的に、標準レンズ(広角レンズ)には花形、望遠レンズには円型のレンズフードがセットになっていることがほとんどです。

その理由としては、広角のレンズに円型のレンズフードを取り付けると「ケラレ」という現象が起こってしまうからです。

四隅が少し黒くなっているのが分かるでしょうか。

広角・望遠の違いとは?」で紹介している通り、広角レンズは標準レンズよりもファインダーに写る範囲が広くなります。

そのため、円型のフードを付けると四隅にフードの影が写ってしまうのです。

それぞれのレンズにあったフードを装着することで「ケラレ」は防ぐことが出来ます。

おすすめのレンズフードはこちら

 

花形のおすすめはこちらのフードです。

Canonの純正レンズフードの中でも一番人気のものです。

純正のものなので安心感もありますし、取り付けもスムーズです。

わたしは標準レンズに取り付けて使用しています。

値段はamazonで約1200円ほどです。

 

こちらは円型のレンズフードです。

わたしは望遠レンズに取り付けています。

このフードもCanonの純正品なので問題なく使用できるかと思います。

値段もamazonで700円ほどなので、手軽に購入できますね。

 

レンズフードを使用しないほうが良いときとは?

 

取り付けた方が綺麗な写真が撮れるレンズフードですが、り外して撮影した方が良い場合がひとつだけあります。

それは内臓ストロボを発光して撮影するときです。

その理由はレンズフードを付けたままストロボを発光させると、写真にフードの影が出る可能性があるからです。

内蔵ストロボを発光するときにはレンズカバーを外して、影ができないように撮影しましょう。

 

レンズフードのまとめ

 

レンズフードを付けると余計な光を遮ることができる

レンズの傷も防げて、ガラスの反射もおさえられる

花形と円型の2種類がある

内蔵ストロボを使用するときには外したほうが良い

 

レンズフードを正しく着用して、さらに綺麗な写真を目指しましょう。

 

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