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写真のアスペクト比(縦横比)の選び方。それぞれの特徴と変更の方法を解説します!

アスペクト比の特徴と選び方

アスペクト比とは、写真の縦横の比率のこと。

多くの一眼レフでは、初期設定で3:2になっている場合が多く、変更したことない!という人もいるでしょう。

このアスペクト比、実は写真の印象を決めるためにはとても重要なもの。

このページでは、

・写真のアスペクト比って何?

 

・それぞれの比率の特徴は?

 

・アスペクト比が変わると写真はどう変わるのか

 

・どの比率を選ぶべきか

以上のことについて、写真付きで解説します。

アスペクト比選びに迷っている方、必見です!

写真のアスペクト比と特徴

アスペクト比

アスペクト比とは、写真の縦横の比率のことをいいます。

上の図のように、一般的な一眼レフ・ミラーレスに用意されているアスペクト比は

3:2、4:3、16:9、1:1 

の4種類です。

アスペクト比3:2の写真の特徴

アスペクト比3:2

この4種類のうち、カメラでもっとも使われているのは3:2の比率。

ほとんどのカメラで、初期設定では3:2になっています。

この比率の特徴は以下の通りです。

・一番一般的な比率なので、見慣れていて安心感がある

 

・人間の視野にもっとも近い比率

 

被写体の位置のバランスが取りやすい

3:2でプリントしやすいものは以下の通り。

・L判、2L判

・はがき

・A4、A3、B5、B3サイズなど

アスペクト比4:3の写真の特徴

アスペクト比4:3

アスペクト比4:3は、デジカメやスマホのカメラに多く使われています。

特徴は以下の通りです。

・3:2の写真と比べると少し窮屈な感じがする

 

縦横比が小さいので、被写体がコンパクトに収まる

 

・3:2がスマートだとすると4:3はずんぐりした感じ

4:3でプリントしやすいサイズは以下の通り。

・四切用紙

・六切用紙

注意
ただし、写真用の四切・六切サイズは、3:2に近い大きさになっています

アスペクト比16:9の写真の特徴

アスペクト比16:9

16:9の比率は、ハイビジョンテレビに近い比率です。

特徴は以下の通り。

横長なので風景写真に向いている

 

・パノラマ風になる

 

・広い範囲を写せる

アスペクト比1:1の写真の特徴

アスペクト比1:1

1:1は、つまり正方形のサイズ。

Instagramの投稿でよく使うサイズです。

特徴は以下の通り。

・コンパクト

 

・被写体が多いとごちゃごちゃする

 

・中心が分かりやすい

 

・被写体が目立ちやすい

アスペクト比を変えて写真を撮ってみた

実際に写真のアスペクト比を変えて撮った写真を載せていきます。

3:2

桜の花を持つ手

夕暮れに横断歩道を渡る親子

もっともバランスがよいとされる比率。

風景写真も、被写体アップの写真も、見ていて安定感を感じられる比率です。

対角線構図で撮った紅葉

縦型の写真でも、違和感なく奥行きが出せて、余白も残せます。

4:3

アスペクト比4:3

中央に被写体を寄せて撮ると、まとまりが出てGOOD。

同じ写真を3:2で撮ると、左右の余白が大きくなりすぎてしまう可能性があります。

アスペクト比4:3

やはり中央に被写体を置くとバランスがよくなります。

アスペクト比4:3

広さを意識して撮ろうとすると、少しバランスが悪くなります。

広大さ、開放感を出すには、やはり3:2の比率のほうがおすすめです。

16:9

アスペクト比16:9

風景を撮るにはもってこいの16:9の比率。

広大さ、壮大さを表現するのにおすすめの比率です。

アスペクト比16:9

植物や花も16:9で撮影すると、開放感や空の広さなども伝えやすいです。

1:1

アスペクト比1:1

1:1は、とにかくコンパクトにまとまります。

左右と上下の比率が同じなので、奥行きのある写真よりは、見せたい被写体の単体写真と相性がいいです。

アスペクト比1:1

同じものの羅列も、1:1ならくどくなく、かわいらしい感じに。

アスペクト比1:1

ポートレートも被写体を真ん中に置けば、バランス良く撮影できます。

写真のアスペクト比はどれを選ぶべきか

それぞれの比率の特徴をまとめます。

3:2

・もっとも一般的で、バランスの取りやすい比率
・見慣れていて安定感、安心感が感じられる
・人間の視野に近い

4:3

・デジカメやスマホの写真の比率
・少しずんぐりした感じ
・被写体を中央に寄せるとまとまりが出る

16:9

・風景写真におすすめ
・広大さや壮大さが表現しやすい

1:1
・コンパクトでまとまりがある
・奥行きを出すには不向き
・かわいらしい感じを表現しやすい

 

それぞれ、異なる特徴があり、一概に「これがおすすめ!」とは言えませんが、あえていうなら「3:2」での撮影がおすすめです。

3:2がおすすめの理由

3:2の比率がおすすめの理由は2つ。

ひとつめは、一番バランスが取りやすい比率だから。

とくにカメラ初心者にとって、写真のどこに被写体を置くか、どういった構図で撮影するかを決めるのは、非常に重要な作業です。

関連記事>>>【カメラ初心者向け】写真の構図をマスターしよう!基本から応用まで9種類の構図を紹介

これから学ぶことが多い中で、あえて人と違う比率にする必要はありません。

撮影のしやすい3:2の比率でいろんな構図を試すことで、バランスの良い写真がどんなものか分かるようになり、技術力もアップします。

ふたつめは、真似しやすい比率であるから。

写真家の方の多くは、3:2の比率で写真を撮っています。

「こんな写真を撮ってみたい!」と思ったら、まずは真似するところからはじめましょう。

基本を押さえたら他の比率にもチャレンジしよう

3:2のアスペクト比に慣れてきたら、他の比率にチャレンジしてみましょう。

同じ被写体でも、アスペクト比を変えるだけで雰囲気が変わります。

写真に正解はないので、いろんなものをいろんな比率で撮影してみてください。

カメラのアスペクト比の変更方法

最後に、カメラのアスペクト比の変更方法を紹介します。

MEMO
Canon EOSKissX7を見本とします。他の機種の方は「機種名+アスペクト比変更」で調べてみてください

まずはカメラのMENUボタンを押します。

アスペクト比

左から4つめのカメラマークを選択すると、アスペクト比の項目がでてきます。

アスペクト比

クリックするとアスペクト比の一覧が出てきますので、好きな物を選んでください。

アスペクト比の違いを理解して撮影してみよう!

アスペクト比の特徴と、選び方について紹介しました。

それぞれのアスペクト比を試して、どんな写真が撮れるのか確認してみてくださいね。

 

次におすすめの記事>>>日の丸構図でもかっこいい写真を!ダメといわれる理由、メリットと撮り方について解説

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