※2019.02更新
一眼レフを購入して、撮影がだんだん楽しくなってきた!
というときに、やりがちなのがレンズの破損・・・
購入したばかりの頃は大切に扱っていた一眼レフも、慣れてくるとぶつけたり落としたり、油断しやすくなります。
最悪の場合、レンズの買い換えなんてことも考えられますが、できることならレンズを傷つける前に保護しておきたいですよね。
今回はレンズを保護してくれる「レンズフィルター」の重要性について説明していきます。
レンズフィルターとは?
レンズフィルターとは、レンズを保護してくれる薄いフィルターのことです。
この「PROTECTOR」と書いてある薄いガラスのようなものです。
実際、amazonで購入して届いたときにびっくりしたのがその透明感。
反射もなければ曇ることもありません。
こちらは装着後の写真ですが、違和感も曇りもありませんよね。
(少し曇って見えるかもしれませんが、画質のせいです…)
これは何のためにつけるかというと、レンズの傷を防ぎ、手で触ってしまってもレンズ本体に汚れがつかないようにするためです。
画質に影響はない?
レンズに直接装着するものなので、
「レンズフィルターをつけることで画質に影響は出ないの?」
という疑問もあると思いますが、その心配は全くいりません。
むしろ、間違って触ってしまったり、傷をつけてしまうことの方が写真に影響を及ぼしてしまうので、つけていないほうが心配です。
おすすめのレンズフィルターはKenko
Canonユーザーのみならず、NikonやPentaxの一眼レフを使用している方にも愛用されているのが「Kenko」のレンズフィルターです。
もちろんCanon製の純正レンズフィルターもありますが、それよりも売れています。
その理由は高品質なのにコスパが良いため。
値段はamazonで約1400円ほど。
純正のレンズフィルターと比べても特に違いはなく、値段も1000円ほど安いので多くの方が使用している一番人気のレンズフィルターです。
このレンズフィルターに関しては、一眼レフを大切に使いたいのであれば必ずつけてください!とお願いしたいです。
わたしもKentoのものを使用しています。
Canonの一眼レフだし、純正にこだわりたい!という方はこちらをどうぞ。
レンズフィルター装着時の注意点
レンズフィルターを装着するときに注意してほしいのは
・レンズとフィルターの間にほこりが入らないようにすること
・レンズやフィルターの表面を触らないこと
・しっかり閉めること
・レンズの経口サイズを必ず確認してから購入すること
の4点です。
レンズフィルターはほこりや傷や汚れを防ぐためのものなので、装着前から汚れていたりほこりがついていては取り付ける意味がありません。
レンズフィルターをケースから取り出したら、ほこりがつかないうちにすぐにレンズへ装着するようにしましょう。
装着する向きは先ほど載せた画像を参考にして下さい。
取り付けたあとは緩みがないかしっかり確認をしましょう。
万が一、レンズとの間にほこりが入ってしまった場合は、写真にほこりが写ってしまう可能性もあります。
ブロアーで取り除くか、クロスでそっと拭き取ってからつけ直してみて下さい。
なお、レンズのメンテナンス方法に関しては、こちらの記事でまとめていますので参考にご覧ください。


最後に、レンズフィルターを購入する際には、必ずレンズの経口サイズを確認してから購入して下さい。
先ほど紹介した2つのレンズフィルターはどちらも「58mm」です。
自分の持っているレンズのサイズが分らない!という方は
▲この写真のようにレンズ本体正面に記載があるはずですので、確認してみてくださいね。
レンズフィルターのまとめ
・レンズを守るためにレンズを買ったらすぐに付けるべきもの
・ほこりや傷から守ってくれる
・装着時には指紋やほこりに注意
・おすすめはコスパが良く高機能なKenkoのレンズフィルター
レンズを長生きさせるためにも、レンズフィルターは必ず装着しましょう。
修理代より、レンズフィルター代のほうが、安く収まるはずです!
コメントを残す