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三角構図とは?【写真の構図を学ぼう】

三角構図の効果と写真例

三角形をの角を意識して被写体を配置したり、三角形の線上に並べたりする三角構図。

このページでは、三角構図の効果や撮影のポイントについて解説しています。

なお、他の構図については「【カメラ初心者向け】写真の構図をマスターしよう!基本から応用まで9種類の構図を紹介」のページを参考にご覧ください。

三角構図とは

写真の三角構図の説明

三角構図とは、三角形の頂点に被写体を置いたり、写真の中に三角形の線ができるように撮影する構図のことです。

三角形を意識して撮影することで、奥行きや安定感を出す効果があります。

また、三角形は必ずしも正三角形である必要はなく、変形させたり、逆三角形にしてもOK。

三角形は被写体によって臨機応変に変えることができます。

チチェン遺跡のピラミッド

三角構図が撮りやすいのは、ピラミッドや富士山、東京タワーなど、山型のもの。

下に長辺がくるので、安定感、ずっしりした感じが表現できます。

蹴上インクラインの線路

また、線路や道など、長く続いているものも、三角構図で撮りやすく、奥行きが出ます。

三角構図の写真例

飛行機の羽根と青空

三角形の頂点へ視線を集める効果もある三角構図。

どんな写真があるか、紹介します。

新緑のきれいな道

長い道を中心から撮ると写真の中央に向かって、奥行が出ます。

 

三角構図

一点に向かっている様子がわかれば、OK。

上に向かって撮影すると、三角形ができやすいです。

 

三角構図

逆三角の場合、上にボリュームが出るので不安定な構図になりやすいです。

ゆがみがないように水平を意識すると、バランスがよくなります。

三角構図

下から上に広がっているように撮影すれば、開放感も表現できます。

三角構図で写真を撮ってみよう!

ぼやけたクリスマスツリー

三角構図の効果や写真を紹介しました。

厳密に三角形でなくてもいいので、ぜひチャレンジしてみてください!

 

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