絞り・F値とは?数字が変わると何が変化するの?

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せっかく一眼レフを手に入れたのに、思ったように撮れなくて楽しくない・・・

そう思っている一眼レフ初心者の方、多いのではないでしょうか。

一眼レフの最大の魅力は写真のボケ感と言っても過言ではありません。

背景がボケて主役が目立つ写真が撮れたときや、玉ボケの綺麗な写真が撮れたとき。

そんなときに一眼レフの楽しさに気付けるはずです。

今回はそんな「ボケ」をあやつるために必要な絞りというものについて説明していきます。

一眼レフの楽しさを理解できずに気付いたら使わなくなっていた・・・なんて、もったいないことにならないためにも、絞りの仕組みを理解しておきましょう!

絞り・F値とは?

 

絞りとは、ピントの合う範囲のことです。

絞りは「Fと数字」で表されるので、F値とよばれることもありますがどちらも同じ意味です。

ピントの合う範囲のことなので、数字が大きければピントの合う範囲も大きくなって、小さければ範囲も小さくなります。

Canonの一眼レフでは、だいたい「F1.8~F29」あたりが使われますが、使用するレンズによってこの数値は変わっていきますので、詳しい数字を覚える必要はありません。

絞りの特徴は?

絞りの特徴として挙げられるのは、「絞り」の数字が大きくなればなるほど暗い写真になること。

下の画像をご覧ください▼

言葉で説明すると「F値が小さい=ピントの合う範囲が狭いから狭い場所に光が集まる=写真が明るくなる」ということ。

少しややこしいですよね・・・

覚えておいてほしいのは「F値が小さいと光がたくさん入って明るくなるけど、F値が大きいと光が少ししか入ってこないから暗くなる」ということです。

また、F値を小さくすることを「絞る」と言います。

ここから「F値=絞り」とつながるわけなので、頭のどこかににとどめておいてください。

 

「絞り・F値」の値を変えると写真はどう変化するか

 

撮影位置を変えずに「絞り」の数値だけ変えて、写真を撮ってみます。

絞り以外の設定は、ISO:3200・SS:1/100・焦点距離:18mm です。

▲F8.0 で撮影しました。ちょっと暗いですね。

 

▲F3.5 で撮影しました。上と比べて明るいです。

注目してほしいのは後ろにある時計の数字です。

F8.0の写真は数字がはっきり見えています。

それと比べて、F3.5の写真は数字がかなりぼやけています

このように、

・絞りの数字が小さいとピントの合う範囲が狭いので写真のボケが大きくなる

・絞りの数字が大きいとピントの合う範囲が広いので写真のボケは少なくなる

ということです。

「絞り・F値」のまとめ

 

絞りとはピントの合う範囲のこと

F値が大きいとピントの合う範囲が大きくなるが写真は暗くなる

F値が小さいとピントの合う範囲が小さくなるが写真は明るくなり、写真のボケが大きくなる

 

絞りが小さいとどうなるのか、大きいとどうなるのか、これを理解しておけば、自分の好みのボケ感を写真に表現することができるようになります。

初めのうちはとにかく絞りを最小値にしてボケた写真を撮っていると、一眼レフの楽しさを実感できますので、ぜひ試してみてください!

絞りを自分好みの数値に設定するには、Avモードを活用してみてくださいね。

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2018.02.06

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