※2020.06更新
数年前から、おしゃれなカフェやお店の多い下町として有名になった清澄白河。
ブルーボトルコーヒーの日本一号店が開店したことでも有名ですよね。
みなさんは行ったことがありますか?
外国人観光客や、カメラを片手に訪れる人々も多い場所ですが、今回ご紹介したいのは、清澄白河駅から徒歩5分ほどのところにある「fukadaso(フカダソウ)」。
古い建物をリノベーションしたちょっと懐かしい雰囲気の中、たくさんの撮影ポイントがありました。
レトロで日本人の心を揺さぶるような写真を残してみませんか。
風呂なしアパートのレトロな部分を残した建物
fukadasoは、もともと解体直前の古いアパートでした。
その「レトロ」さを残した建物は、清澄白河の町並みから浮くことなく溶け込み、町のシンボルともなっています。
今回写真をたくさん撮ったのは、そんなfukadaso2階にあるスペース。
2階へ通じるドアを開けた瞬間、まず目に入るのがこのかわいらしい黄色の郵便受け。
昔ながらの形で、色あせてくすんだ黄色がなんとも言えない懐かしさを演出していました。
計算され尽くしたレトロな演出
2階へ上がると、そこには昔の学校のような廊下が。
木製で磨りガラスの窓がはまったドア、黒板のような看板、あえてなのか隠されていない配線、豆電球のような明かり。
眺めているだけで落ち着く空間でした。
カメラ友達と来ていたので、お互いを撮ったりして30分近く滞在しました。
実は、2階にはレストランなどのお店があるのですが、この日はほとんどのお店が閉まっていました。
もしお店が開店しているようでしたら、他のお客様の迷惑にならないようにご注意ください。
細かい部分まで絵になる空間
昔ながらの黒電話、電気スイッチ。
あらゆるものがレトロで思わず写真に収めたくなる可愛さです。
傷のついた木の柱もまた素敵でした。
思う存分写真を撮ったあとは、1階のカフェへと移動します。
あ、階段を降りる前にこのステッカーを撮ることを忘れずに。
1階はおいしいケーキがいただけるおしゃれなカフェ
日曜日の3時頃伺いましたが、店内に入るまでに20分ほど待ちました。
わたしが注文したのはカフェモカとプレーンパンケーキ。
あっさりとした甘みの少ない生地に、シロップをたっぷりかけていただきました。
居心地の良いソファ席。
ついうとうとしたくなるような空間で、いただいた食事は格別でした。
外にあるトイレも可愛らしいので、ぜひのぞいてみてください。
カメラを片手に、どうぞレトロな世界を味わって
清澄白河にあるfukadaso(フカダソウ)を紹介しました。
アクセスは下記の地図をご覧ください。
カフェの営業時間
月・木・土・日 13:00~18:00
金 13:00~21:30(21:00ラストオーダー)
火・水定休日。
貸し切りの日も多いのでご注意ください。
気になる方はぜひ一度、カメラを持って訪ねてみてくださいね。