【一眼レフ】記録画質JPEGとRAWの読み方と違い、選び方とは?

kiroku-gasitsu

今回は以下の写真の⑬、「記録画質」について説明していきます。

どの画質がいいのかわからない…

RAWってなんて読むの?

写真を印刷したり年賀状に使いたい!

なんて方はぜひご覧下さい。

 

記録画質はどう違うの?

 

記録画質の部分を開いてみると、こんな画面になります。

L・M・SとRAW、それによくからない記号が出てきましたね。これを順番に説明していきます。

ファインとノーマルの違いとは?

最初に読み方を説明しておくと、左上から右へ「Lファイン・Lノーマル・Mファイン・Mノーマル…」と読みます。

扇形が「ファイン」、がたがたしているのが「ノーマル」です。

RAWはそのまま「ロウ」と読みます。

 

「L・M・S」についてですが、これは単純に画像の大きさを表しています。

Lサイズが一番画像が大きく、Sサイズが一番小さいということです。

では、ファインとノーマルは何が違うかというと、

ファイン=高画質

ノーマル=標準画質

と覚えててください。

高画質、標準画質と分かれていますが、どちらで撮影してもパソコンや液晶画面上で見る分には、さほどちがいはありません。

印刷するときに画質の差が分るかな、といった程度です。

L・M・Sの違いとは?

さきほど述べたように、L・M・Sでは画像サイズが異なるということですが、具体的な違いを表にまとめてみました。

CanonEoskissX7の場合の数値です。機種やメーカーによって若干異なります。

ファイルサイズの単位は「MB(メガバイト)」、撮影可能枚数は「枚」です。

なお、この数値は8GBのメモリカードを使った場合ですが、ISO感度、露出設定などにより前後します。

表の見方を簡単に説明すると、

一番上のLファインではファイルサイズが6.4MBとなり、全ての写真をこのLファインで撮影すると約1140枚を1枚のSDカードに保存ができ、A2サイズまでなら画質を落とさずに印刷できます

ということです。

表にはファインしか載せていませんが、ノーマルサイズに関しては

ファイルサイズ→ファインの約半分

撮影可能枚数→ファインの約2倍

印刷時の大きさ→ファインと同じ

となります。

印刷したいなら最低でもSファインに設定しよう

先ほど述べましたが、画面上で見る分にはファインでもノーマルでも、またはLサイズでもSサイズでも変わりません。

ただし、印刷したときに画質の差が出てきますので、もし写真を印刷して使いたいという方は最低でもSファインに設定してください。

おすすめはMファインです。

確実に良い画質で残したいならLファインがおすすめですが、データがすぐにいっぱいになってしまう可能性があります。

 

RAWとJPEGの違いとは?

 

続いて「RAW+Lファイン」と「RAW」について説明します。

RAWとはなにか?

RAWとは「生」を意味する英語ですが、写真におけるRAWとは加工されていない生のままのデータという意味です。

上で説明してきたファインやノーマルに関しては皆さんもご存じのJPEGという形式に圧縮されてデータ保管されます。

しかし、RAWデータは撮ったものをそのままの状態で保存します。

つまり圧縮されていないためデータサイズがかなり大きくなるということです。

RAWデータのメリットは?

RAWデータで撮影する一番のメリットは、画像編集(レタッチ)が自由にできるというところです。

 

参考までに画像をご覧ください。

RAWで撮影した画像データはJPEGよりも色の情報をたくさん持っています。

そのため、あとから編集するとなってもその情報量を活かしていろんな加工(レタッチ)ができるということです。

一方JPEGは、すでに圧縮されて色の情報が制限されているので、編集してもなかなか思う色味に変更できない場合が多いのです。

RAWデータのデメリットは?

RAWデータは、あとから画像編集をしたい方にはとてもおすすめですがとにかくデータが重いので枚数を多く撮りたい方にはおすすめしません。

重さの目安としてはJPEGの約5倍くらいです。(機種などによって異なります)

RAWとJPEGはどっちがおすすめ?

個人的には、RAWデータはほとんど使っていません。

プロの写真家の方などはよくRAWで撮ってレタッチしていますが、どうしても自分で写真を加工したい!という方以外はJPEGで十分です。

RAWで撮るから写真が格段きれいになる、というわけではないので加工が必要なときだけ使用して、普段はJPEGでいいのではないかと思っています。

RAW+Lファインとは?

最後に、上の画像の下段中央の「RAW+Lファイン」について説明します。

これは、RAWデータとJPEGデータを両方保存できますよという機能です。

いらなければあとからどちらかを削除することができますので「今日撮影したうちの何枚かは自分でレタッチしたい」なんて方は使ってみてください。

 

記録画質のまとめ

 

記録画質にはファイン(高画質)とノーマル(標準画質)がある

サイズによって保存できる枚数やMG数が異なる

データ形式にはJPEGとRAWがある

RAWデータは自分でレタッチするときには便利

 

記録画質はレタッチの必要性、印刷するかどうか、撮影する枚数などを考慮して決定してみてくださいね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。