※2019.02更新
先日ディズニーランドへ行ったのですが、写真の上手い方の真似をしようと思い、インスタグラムで「これいいな」と思う写真を検索しました。
真似したい写真はたくさん出てくるのに、どの写真にもほとんどカメラ設定については書いていない…
同じように「カメラ設定」が知りたい!と思っている方も多いのではないかと思い、このページを作成するに至りました。
わたしの撮った写真のカメラ設定、加工方法を載せていきたいと思います。
自分の写真が上手いとは言いません。
ただ、少しでも役に立てるなら、と思い公開させていただきます。
真似していただいてかまいませんので、ぜひ参考に最後までご覧下さい。
なお、使用カメラはすべてCanon EosKissX7、加工は以前ご紹介した「SnapSeed」というアプリを使用しています。
加工方法に関して、くわしくはこちらの記事を参考にどうぞ。
無料アプリ「スナップシード(Snapseed)」でインスタ映え写真に加工する方法
使用レンズは「EF-S55-250ISSTM」の望遠レンズです。
お昼のショー・パレードでのカメラ設定
まずは日の光がある場合のカメラ設定についてです。
たとえばこんなショーやパレード
・ドリーミング・アップ(2018.4.15から)
・ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー(2019.03.25まで)
・レミーの誰でも名シェフ(2019.03.25まで)
・ピクサー・プレイタイム・パズル(2019.03.25まで)
・ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ(2019.03.25まで)
・レッツ・パーティグラ!
・ハロー、ニューヨーク!
各写真のカメラ設定はこちら
それぞれの写真カメラ設定・加工法を載せていきます。
加工方法
・画像調整 彩度+36、ハイライト-6
・グラマーグロー2(グロー+50)
加工方法
・画像調整 コントラスト-50、彩度+80、ハイライト-50
加工なし
加工方法
・画像調整 明るさ+63、彩度+27、アンビアンス+64
・部分調整 顔の部分明るさ+50
夜のショー・パレードでのカメラ設定
続いて、夜のショー・パレードの場合のカメラ設定です。
たとえばこんなショー・パレード
・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
・Celebrate! Tokyo Disneyland(2019.04.26まで)
・ブランニュードリーム(花火)
・ファンタズミック!
各写真のカメラ設定はこちら
加工なし
加工方法
・画像調整 コントラスト+18、彩度+24、アンビアンス+12、ハイライト+100
・ブラシ 黒い部分の明るさ-5、赤い塔部分の彩度+10
加工方法
・画像調整 彩度+100、アンビアンス+36
室内でのショーのカメラ設定
続いて、室内でのショーの場合のカメラ設定です。
たとえばこんなショー
・ワンマンズ・ドリームⅡ
・ミッキーのレインボー・ルアウ
・リロのルアウ&ファン
・ミッキー&カンパニー
・ホースシュー・ラウンドアップ
・マイ・フレンド・ダッフィー
各写真のカメラ設定はこちら
加工なし
加工方法
・画像調整 明るさ+20、コントラスト-33、彩度+10、シャドウ-10
加工方法
・画像調整 明るさ+23、コントラスト-30、彩度+20、アンビアンス+100
・グロー+50
パレード撮影時のポイント
ディズニーランド・シーでショーやパレードを撮影するときのポイントは先日記事にしていますので、こちらを参考にご覧下さい。
【ディズニー】パレードやショーの撮影時におすすめレンズと撮影のコツ
少しだけ補足すると、暗い場所で撮影をする場合はシャッタースピードをなるべく遅くする(数字を小さくする)ときれいな写真が撮れます。
シャッタースピードを遅くすることで、光をたくさん取り込むことができるので、電飾や花火の色をはっきり写すことができます。
ただし、シャッタ-スピードを遅くすると、かなり手ぶれしやすくなります。
もちろんディズニーリゾートでは三脚の使用は禁止されているので、どこか動かない場所に置いてカメラを支えて撮るか、置く場所がない場合はわきをしっかりしめて、ぶれないように気を付けましょう。
カメラ設定をマスターして納得のいく写真を!
わたしが使用したカメラ設定についてご紹介しました。
よければ真似していただいて、素敵な写真をたくさん残してくださいね。