標準レンズの特徴と使い方。標準レンズはいつ使ったらいいの?

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※2018年11月更新

新しくカメラを始めたみなさんが、いちばんはじめに手に入れるであろう標準レンズ。

何が標準なのか、望遠レンズとはどこが違うのか、わからないこともたくさんありますよね。

このページではそんな標準レンズの特徴&使用シーンについて説明していきます。

ちなみに望遠レンズについては別ページでご紹介していますので、よければ参考にどうぞ。

望遠レンズの特徴と使い方。望遠レンズはいつ使ったらいいの?

2017.09.01

標準レンズの特徴は?

フルサイズの一眼レフにおける標準レンズとは、焦点距離が50mm前後であるレンズのことを指します。

このレンズの場合、18-55mmが焦点距離

MEMO
APS-C機の場合は、30mm前後のレンズのこと。35mm換算のページを参考にご覧ください

何が「標準」なの?

なぜ標準レンズという名前になっているかというと、標準レンズを使うと、人間の目で見えている範囲とおおよそ同じ範囲が撮影できるからです。

自分が見えている景色をそのままに近いかたちで写真に残せるため、まずは標準レンズを使ってみよう、と考える方も多いかもしれません。

標準レンズの特徴は?

標準レンズの特徴を挙げるとすれば、以下の2点です。

・撮影したいものとの距離が近くても撮影できる

 

・引きの写真が撮れる

では具体的にどんな風に撮影できるのかを写真を使って説明します。

まず、「距離」の説明から。

(ISO:2500・絞り:F4.0・SS:1/40・焦点距離:29mm)

↑ こちら、わたしが一眼レフを買ってからの初旅行で撮ったソーキそばです。

標準レンズだと見たままの範囲を写すことができるので、席に座ったままでもテーブルの上のものの全体を撮ることができます。

これが望遠レンズになると、かなり下がらなければ全体を入れることができません。

イメージとして、こちらを参考に↓

↑同じ距離から望遠レンズで撮ると、このように全体を撮影することができません。

 

では続いて「引きの写真」です。

(ISO:100・絞り:F8.0・SS:1/160・焦点距離:55mm)

望遠レンズは写る範囲が狭くなりますが、標準レンズだと広い範囲の写真が撮れます。

↑ 望遠レンズで撮影するとこんな感じになります

(実際はもっと違う感じに撮れますが、あくまでイメージです)

標準レンズのおすすめ使用シーン

上で説明したように、

・撮影したいものとの距離が近くても撮影できる

・引きの写真が撮れる

このような特徴を持つレンズなので、

・全体的な風景を撮りたいとき

 

・近くのものを撮りたいとき

 

・文字など細かいものを撮りたいとき

に使用するのがおすすめです。

細かいものを撮るときには望遠レンズだと画質が粗くなってしまうので、標準レンズで撮ることをおすすめします。

標準レンズのまとめ

標準レンズの特徴は

・撮影したいものとの距離が近くても撮影できる

 

・引きの写真が撮れる

おすすめの使用シーンは

・全体的な風景を撮りたいとき

 

・近くのものを撮りたいとき

 

・文字など細かいものを撮りたいとき

おすすめの標準レンズ

標準レンズをまだ持っていない…という方がいらっしゃいましたら、ぜひamazonや楽天で調べてみてくださいね。

わたしが使用しているのは、こちらのレンズです。

ただし、一眼レフの操作に慣れてくると「標準レンズじゃなくて他のレンズを買えばよかった」と思い始める人が多くいます。

まだレンズを買っていないのであれば、標準レンズと望遠レンズの両方の機能を兼ねそろえた中望遠レンズがおすすめです。

中望遠レンズがあれば望遠も広角も撮影できますし、レンズを付け替える手間もないので、レンズを購入する際には中望遠レンズも調べてみてくださいね。